皆さんこんにちは、神奈川県相模原市を拠点に神奈川県・東京都の関東エリアを中心として、住宅の「リペア」を手掛ける株式会社「アールペア」です。
ある日ふと洗面ボウルを見たらキズあるいはヒビ割れが……!
洗面ボウルは洗面台ごと壁に固定されているから収納も含めて一式新品に取り替えなくてはならない? 一体費用はいくらに?……と冷や汗をかく方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし慌てなくても大丈夫。洗面台を一式交換しなくても、洗面ボウルのキズやヒビだけをリペアで直すことができるのです。
今回は洗面ボウルのリペアについてご紹介します。
■ちょっとしたことで洗面ボウルにキズやヒビ割れが!
洗面ボウルの耐用年数は10~15年と言われています。
しかし化粧水のビンやドライヤー、シェイバーなど、重量があったり硬さがあるものを洗面ボウルの上に落としてしまうと、ボウルの素材によってはキズやヒビ割れが入ってしまうことがあります。
キズやヒビ割れを見つけたら早急な対処が必要。
通常の水まわりリフォーム業者なら洗面台全体のリフォームをすすめるところですが、早期発見の場合はリペアによる補修が可能。
洗面台を交換するような大掛かりなリフォームは不要です。
■洗面ボウルは素材によって、耐久性や損傷の傾向が異なる!
洗面ボウルは素材によっていくつかのタイプに分類できますが、比較的衝撃に弱いのが、陶器製とホーロー製。
陶器製はもっとも普及しており価格もお手頃、デザインもカラーバリエーションも豊富で光沢が美しいのが特徴です。
多少荒っぽくこすっても、キズがつきにくく、お手入れラクなのもうれしいところ。
ただしモノがぶつかったときの衝撃には弱く、硬いものや重いものを落としてしまうと、キズやヒビ割れが生じることもあります。
ホーローは鉄や銅といった金属の上にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。金属ならではの耐久性と、ガラスが放つ光沢をあわせもち、耐熱性・耐水性にすぐれ、さらにキズがつきにくいという特徴があります。
清潔感がありお手入れラクなホーローですが、金属そのものは頑丈でもコーティングしている釉薬が剥がれたりヒビ割れが生じることが。ここから水が入ると内部の金属にサビが生じてしまうのです。
もう一つポピュラーな素材が「人工大理石」。
大理石と銘打たれているものの、実際にはアクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材です。
大量生産しやすく安価で、デザインもカラーバリエーションも豊富。
樹脂であるため陶器やホーローと比べるとヒビ割れはしにくい傾向がありますが、キズがつきやすく変色しやすいというデメリットが。
研磨剤の入った洗剤を使うとツヤが失せる可能性があり、あまりに強くこすると着色が削れてしまうこともあります。
■洗面ボウルに入ったヒビ割れは放置厳禁!
このようにそれぞれ一長一短の特徴がありますが、いずれにせよ派手に割れたわけでないから……と放置しておくのは大間違い。小さなキズやヒビ割れでも、そこから水が内部に浸入して、劣化を促進し、水漏れの原因となってしまいます。
また長い時間、水が内部に貯まってしまうと、洗面ボウルの下の配管が腐食して配管工事が必要となったり、洗面所の壁や床にカビや腐食が発生してしまうので、結果としては大掛かりなリフォームが必要になってしまいます。
そして洗面ボウルのキズやヒビは、そのままにしておくとどんどん大きくなってしまいます。陶器製の洗面ボウルは表面に防水加工を施していますが、陶器そのものの耐水性は弱いため、表面の防水膜にキズがつくと水を吸収してしまいます。結果として陶器が劣化し、キズやヒビが大きくなってしまう……という結果に。
また洗面ボウルにキズやヒビがあると、「ヒートショック割れ」が起きやすくなってしまいます。これは熱湯が注がれるとその部分が膨張して、割れを引き起こしてしまうという現象。
小さなキズやヒビだからといって、けっしてあなどってはいけません。
■洗面ボウルのキズ・ひび割れはリペア補修ができる!
特に陶器製の洗面ボウルは、製造元でも修復ができず、交換をすすめられるケースが大半です。
本当ならキズを直したいだけなのに洗面台丸ごとをリフォームしなければならず、その間は工事により洗面台が使えず不自由を強いられることになります。
新型コロナウイルスの感染防止のためにも、手洗い・うがいは欠かせないこの時期、洗面台が使えないというのは死活問題ですよね。
洗面台のリフォームはそれなりにコストも工期を要しますが、リペアはキズだけを補修するだけなので基本的には数時間で作業が完了。洗面台を買い替える必要がなく、ムダな出費を抑えられ、さらに廃棄部材も出さずないのでエコロジー。リペアは環境問題への配慮がことのほか求められる、時代の最先端をゆく手法なのです。
■リペアのプロの技により、洗面ボウルのキズ・ひび割れがなかったことに!?
最近ではホームセンターやネット経由で補修のための接着剤やパテが購入できるので、DIYにトライする方もいらっしゃいますが、プロからするとおすすめはできません。
ご紹介したように陶器製はメーカーでもお手上げというレベルの作業ですし、ほかの素材でも割れた跡が隠しきれず、かえって目立ってしまうということも。また適切にキズやヒビ割れを埋めることができないと、水漏れ被害の拡大を引き起こしてしまいます。
したがって洗面ボウルのキズやヒビ割れを直し、新品のような状態にするのならリペアのプロに依頼するのが確実。
アールペアでは豊富な施工実績を誇り、キズ・ヒビ割れがまるでなかったかのように補修することができます。
■アールペアは1年保証! リペアほか住まいのお悩み事はキズ1つからご相談ください!
相模原市に拠点を置く「アールペア」はリペア専門の会社で、これまで手掛けてきたリペアの実績は、2万件以上。1年間の保証体制を整えております。
お客さまファーストの最適なアドバイスをいたしますので、場合によってはリフォームをお薦めすることも。ただしその場合でもコストや工期などお客さまに寄り添ったご提案をいたしますので、どうぞご安心ください。
アールペアでは、洗面ボウルだけでなく浴槽・トイレなどの水まわり設備、フローリングや建具やエクステリアなども対応可能。
ちょっとしたキズだから頼みにくくて……とためらっていらっしゃるのならどうぞお気兼ねなく。小さなキズでも命取りになりかねませんし、プロのプライドにかけてお直しします。お気軽にお声がけください!